iPhoneのiOSアップデートエラーが起きてしまった時の対処法とは?
- arps36
- 2021年3月2日
- 読了時間: 3分
iPhoneにはすべてiOSというシステムが入っております。
iOSとはi(iPhoneやiPad)に入っているOS(オペレーティングシステム)でiOSです。
このiOSが入っていることによってメールの送受信ができたり、文字が入力できたりなどiPhoneを動かすためには必要不可欠なものです!
iOSはアップデート(更新)されることによって最新の機能が使用できます!
iPhone機能が大幅に変更されるメジャーアップデートは年に1回ほどあり、細かな修正のマイナーアップデートは1、2ヶ月に1回ほどされます。
iPhoneを最新状態に保つためにはこのアップデートはしたほうが良いのですが、アップデートを行うことで稀にアップデートエラーが起きてしまうことがあります。
では、アップデートが失敗するとどのような症状が出てしまうのでしょうか?
iOSアップデートエラーで起きてしまう故障がリンゴループもしくはリンゴフリーズ、リカバリーモードフリーズがございます。
こちらの症状の対処方法のご説明の前に考えられるアップデートエラーの要因を調べましょう!

アップデート方法は主に2種類あります!
パソコンにiTunesを入れてそこからアップデートを行う方法とWi-Fiを使用してiPhoneだけでアップデートをする方法です。
iTunesを使用してアップデートを行う際にiTunesが最新バージョンではない、iPhoneとパソコンをつなぐケーブルが壊れている、パソコンのUSBポートなどが故障していると更新が正常にできずにエラーが出てしまうことがあります。
Wi-Fiにてアップデートを行う際に気を付けたいのはWi-Fi環境がしっかりしているかです。
電波が弱かったり、Wi-Fi接続が時々切断されてしまうような環境ですとアップデートが中断されてしまうことや、正常にアップデートできずにエラーが出てしまいます。
もしくはiPhone本体のストレージ(容量)に空きがなく、いっぱいまで使用しているとアップデート容量のほうが大きくエラーが出てしまうこともあります!
ここからが本題です!
アップデートエラーにより故障してしまったiPhoneをデータを残したまま復旧させるにはどうすればいいのか?
まず試して頂きたいのがiTunesでの強制アップデートです。
リンゴループやリカバリーモードフリーズなどで固まってしまっているとiPhoneだけで再アップデートができないためです。
iTunesでの強制アップデートでも失敗してしまう場合は接続ケーブルを変える、USBポートを違うとこで試す、iTunesを入れてある違うパソコンで試すなども併せてやってみて下さい!
ただのアップデートエラーでしたらこれで復旧することが多いのですが、
本体が故障気味でアップデートを引き金に起きてしまっている可能性もあります。
iPhoneのパーツ故障が原因でしたら当店のような修理店でパーツ交換を行い復旧する可能性もかなり高いです!
もしご自宅にパソコンがなくてiTunesでの復旧作業も試せない方もお気軽にご相談下されば代理でアップデートを試すこともできますよ!
もしっ!もしっ!上記で説明した対応策を行っても復旧しない場合は基盤が不具合を起こしているかもしれません。
基板修理を行っている修理店はあまり多くないですが、エックスリペア横浜みなとみらい店では基板修理も行っていますので、大切なデータが残っていてどうしても復旧させたい方はぜひお問い合わせ下さい!
いかがでしたでしょうか?
自分でも試せる方法や修理店でしか難しい方法もあったかと思いますが、自分でやるのは心配な方はご連絡お待ちしております!
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