スマホ修理中 ネジがなめてしまってもネジを回す方法
- arps36
- 2021年9月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月13日

スマホパーツ卸の株式会社arps の溝口です。
#2 今回ご紹介するのは、修理でよくあるネジをなめてしまって修理続行が困難に陥ってしまう事があると思います。
こちらは当社でもいろいろ試して来ました。
①ネジとドライバーを接着剤でくっつける 結果 強度が無く締まっているネジには活用できない
②滑り止め溶剤を塗布して回す 結果 回せる確率は高くなったが万能ではない
③破壊する 結果 他の部分も損傷する可能性があり高くつく可能性がある
といった状況でした。
こちらを解消できるものがあります ハンディールーターです。
小型で切先を回転する道具でございます。
こちらに切り込みを入れる円盤型カッターを装着してマイナス型にネジへ切り込みを入れます。
時間にして1分、切込みが入ればお手持ちのマイナスドライバーにて開封完了です!
早い・・・今までの時間は何だったのか・・・笑ってしまうほどです。
紹介動画
https://youtu.be/9IvUUDTiNd0
修理時間に追われることもあると思いますがこちらがあればなめてしまっても安心です。
(腐食が激しいとその限りではないですが、先日魚屋さんの携帯は強制的に破壊しないと無理でした。海水でサビてしまって)
このハンディールーターは切込み入れることはもちろんフレーム歪みで削りたいときにヤスリとしても活用できますし
バフが付いているので少し金属面がとがってしまった場合もツルツルに仕上げることが可能な万能ルーターです。
ネジがなめてしまってと困った方は是非ご検討と良い商品です。
こちらが商品ページとなります。
https://arps-online.com/product.php?id=8609
https://youtu.be/9IvUUDTiNd0